クレジットカードの危険な部分

学生時代はなんとなく本能的に、
「……クレジットカード、なんか怖い」
と思ってたわけですが、そりゃ仕組みがよく分かってなかったのだから仕方ないですよ。
今でも仕組みを分からず使ってる人間のほうが多いんだろうけど、そういう人間って怖いモノ知らずですね。

クレジットカードの仕組みってのは複雑で、基本的には三面関係です。
発行会社と利用者、それから店舗。この三者から成ってます。



昔はよく分かってなかったのは、例えば銀行系のクレジットカードだとして、それが全国津々浦々で使えるのか?
発行会社と店舗の間に国際ブランドというもの、VISAとかMASTERとかJCBとかアメックス(American Express)なんかが入っていて、VISAが入ったカードならVISA加盟店舗で使えるんですね。
そういう意味でちょっと複雑です。


 クレジットカードによる不正

クレジットカードにまつわる不正は三面関係それぞれで生じます。

一番多いのがやっぱり利用者による不正で、要するに踏み倒しですね。
次に多いのがトップページでも少し触れましたが、利用店舗による不正請求です。
発行会社は不正というよりも、リスクを利用者に押しつける傾向があります。

■利用者の不正と同じ問題として、なりすまし(盗難含む)があります。
クレジットカードの管理は重要です。

■利用店舗からの不正請求は今でも多いです。
意図的な不正でなくても、プログラムバグによる二重請求などは常にあります。
よく聞く話としては、Amazonカード(今はもうありません)の処理ミスですね。

また、利用店舗は国際ブランドに対し利用手数料を支払うのですが、この利用手数料をクレジットカード利用者に負担させるのはクレジットカードの規約違反です。
しかし、少し前まではカード利用者に負担させる店が少なくなかったです。
今でもクレジットカードでの家賃支払いを認めている不動産管理会社などで、この利用手数料を賃貸人に負担させているところがあります。

■発行会社の場合、なりすましや不正請求に対し、即座に対応してくれた場合は問題ありません。
しかし、そうした不正を見抜けずに発行会社が請求に応じてしまった場合、クレジットカード利用者側が発行会社からの請求に対抗するのはかなり困難です。

こうした不正に巻き込まれないために、利用者として一番大切なことは、クレジットカードの管理をしっかりすることです。